外壁塗装の費用・相場 完全ガイド2026|坪数別・塗料別の価格を徹底解説

2026年1月最新版 – 外壁塗装をお考えの方必見!この記事では、坪数別・塗料別の費用相場から、見積もりの見方、費用を抑えるコツ、悪徳業者の見分け方まで、外壁塗装の費用に関するすべてを徹底解説します。20年以上の実績を持つプロの視点から、失敗しない外壁塗装のポイントをお伝えします。

外壁塗装の費用ガイド はじめに

はじめに:外壁塗装の費用で失敗しないために

外壁塗装は、住宅のメンテナンスの中でも特に費用がかかる工事です。30坪の住宅で80〜120万円が相場となっており、多くの方にとって決して安い買い物ではありません。

しかし、適切な知識があれば、無駄な出費を避け、最適な業者を選ぶことができます。逆に知識がなければ、相場より数十万円も高い金額を請求されたり、手抜き工事をされたりするリスクがあります。

実際に、私たちのもとには「訪問販売で150万円の見積もりをもらったが、相場はいくらですか?」「工事後すぐに塗装が剥がれてきた」といった相談が毎月のように寄せられます。

なぜ外壁塗装は高額になるのか?

1. 足場の設置が必要
2階建て以上の住宅では、安全に作業するための足場が必要です。足場代だけで15〜25万円かかることも珍しくありません。

2. 専門的な技術が必要
外壁塗装は単に「塗る」だけではありません。下地処理、シーリング補修、適切な塗料選びなど、専門的な知識と技術が求められます。

3. 使用する塗料の品質
塗料のグレードによって、耐用年数が5年から25年まで大きく変わります。長持ちする塗料ほど初期費用は高くなります。

この記事でわかること

  • 坪数別の費用相場(20坪〜60坪)
  • 塗料の種類と特徴、価格帯
  • 外壁材の種類による費用の違い
  • 費用の内訳と適正価格の見極め方
  • 見積もりの見方と比較ポイント
  • 費用を抑える7つの実践的な方法
  • 悪徳業者の見分け方と対処法
  • 信頼できる業者の選び方
  • 外壁塗装工事の流れと期間
  • よくある質問への回答

1. 外壁塗装とは?基礎知識を押さえよう

外壁塗装の3つの目的

1. 防水性の維持
外壁の塗膜は、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たしています。塗膜が劣化すると、雨水が壁内部に浸入し、構造材の腐食やカビの発生につながります。

2. 美観の維持
外壁は常に紫外線や雨風にさらされています。塗り替えることで、新築時のような美しい外観を取り戻せます。住宅の資産価値を維持するためにも重要です。

3. 断熱・遮熱効果
最新の塗料には、断熱や遮熱効果を持つものがあります。遮熱塗料を使用することで、夏場の室内温度上昇を2〜3℃抑制できます。

外壁塗装が必要なサイン

  • チョーキング現象:触ると白い粉がつく
  • ひび割れ(クラック):幅0.3mm以上は要注意
  • カビ・コケの発生:防水性低下のサイン
  • 塗膜の剥がれ・膨れ:下地まで水が浸入
  • 色褪せ:特に南面で顕著
  • シーリングの劣化:ひび割れ、痩せ

一般的に、新築から10〜15年が外壁塗装の目安とされています。

2. 坪数別費用の目安【2026年最新相場】

坪数別費用の目安

外壁塗装の費用は、住宅の大きさ(坪数)によって大きく変わります。以下は2026年1月時点の最新相場です。

坪数延床面積塗装面積目安費用相場備考
20坪約66㎡約100㎡60〜90万円小さめの住宅・平屋
25坪約83㎡約120㎡70〜100万円コンパクトな2階建て
30坪約99㎡約140㎡80〜120万円最も一般的
35坪約116㎡約160㎡90〜135万円やや広めの2階建て
40坪約132㎡約180㎡100〜150万円ゆとりのある住宅
50坪約165㎡約220㎡120〜180万円大きな住宅
60坪約198㎡約260㎡150〜220万円二世帯住宅など

詳しい費用計算については、外壁塗装の費用・相場・価格についてもご覧ください。

坪数から塗装面積を計算する方法

計算式:塗装面積 ≒ 延床面積 × 1.2〜1.4

例:30坪(約99㎡)の場合
99㎡ × 1.3 = 約129㎡(窓などの開口部を除いた面積)

3. 塗料の種類と費用【完全比較】

塗料の種類と費用

塗料の種類は、外壁塗装の費用と耐久性を大きく左右します。

塗料30坪の費用目安耐用年数1年あたりコストおすすめ度
アクリル50〜70万円5〜8年約8.5万円★☆☆☆☆
ウレタン60〜85万円7〜10年約8.5万円★★☆☆☆
シリコン80〜120万円10〜15年約8万円★★★★☆
ラジカル制御型90〜130万円12〜16年約7.8万円★★★★☆
フッ素110〜150万円15〜20年約7.4万円★★★★★
無機130〜180万円20〜25年約6.9万円★★★★★

コスパで選ぶなら「シリコン塗料」がおすすめです。価格と耐久性のバランスが最も良く、多くのお客様に選ばれています。

塗料について詳しくは外壁塗装に使用される塗料についてをご覧ください。

各塗料の特徴

シリコン塗料(最も人気)

  • コストパフォーマンスが最も良い
  • 10〜15年の安定した耐久性
  • 防汚性に優れ、汚れがつきにくい
  • 実績が豊富で安心
  • 迷ったらこれを選べば間違いない

フッ素塗料(高級塗料)

  • 15〜20年の長期耐久性
  • 汚れがつきにくい(親水性)
  • 長期的なコストを抑えたい方向け
  • 高層ビルや大型建築物でも使用

無機塗料(最高級)

  • 20〜25年の超長期耐久性
  • カビ・コケが発生しにくい
  • 燃えにくい(不燃性)
  • 終の棲家として長く住む方向け

4. 費用の内訳を詳しく解説

費用の内訳

外壁塗装の費用は、大きく以下の4つに分けられます。

項目割合30坪の場合内訳詳細
塗料代約20%16〜24万円下塗り・中塗り・上塗り塗料、付帯部塗料
足場代約20%16〜24万円足場設置・撤去、養生シート
人件費約30%24〜36万円職人工賃、現場管理費
諸経費約30%24〜36万円洗浄、養生、補修、運搬、利益等

見積もりを確認する際は、この内訳が明確に記載されているかチェックしましょう。「一式」とだけ書かれている見積もりは要注意です。

適正価格の目安(㎡単価)

塗料グレード単価目安
アクリル1,000〜1,500円/㎡
ウレタン1,500〜2,000円/㎡
シリコン2,000〜3,000円/㎡
フッ素3,500〜4,500円/㎡
無機4,500〜5,500円/㎡

5. 見積もりの見方と比較ポイント

見積もり比較のポイント

良い見積もりの5つの特徴

  • 詳細な項目分け:足場、洗浄、塗装など項目ごとに分かれている
  • 塗料情報の明記:メーカー名と商品名が具体的に記載
  • 塗装面積の記載:「一式」ではなく㎡で表示
  • 保証内容の明記:保証期間と範囲が明確
  • 工程の説明:工事の流れと日数が記載

要注意な見積もりの特徴

  • 「外壁塗装一式 ○○万円」のみの記載
  • 塗料名が書かれていない
  • 極端に安い(相場の半額以下)
  • 「今日決めれば大幅値引き」の押し売り
  • 全額前払いを要求

見積もりの詳しい見方は外壁塗装の見積もりについてで解説しています。

見積もり比較の実践的な方法

坪単価で比較:相場目安(シリコン塗料)は2.5〜4万円/坪

塗装面積単価で比較:相場目安は2,500〜4,000円/㎡

6. 費用を抑える7つの実践的な方法

費用を抑える7つの方法
  1. 相見積もりを取る(最重要) – 3社以上から見積もりを取って比較。これだけで適正価格が分かります。
  2. 助成金・補助金を活用 – 自治体の制度をチェック。5〜20万円程度の助成が受けられることも。
  3. 閑散期に依頼 – 梅雨時期や冬場は値引き交渉しやすい。10〜20%程度の値引きも。
  4. 屋根塗装とセットで依頼 – 足場代を1回で済ませて15〜25万円節約。
  5. 地元業者に直接依頼 – 中間マージンをカット。20〜40%削減の可能性。
  6. 塗料のグレードを見直す – 必要以上に高級な塗料を選んでいないか確認。
  7. 付帯部の塗装範囲を調整 – 状態が良い箇所は省略も検討。

助成金について詳しくは外壁塗装の助成金についてをご確認ください。

7. 悪徳業者の見分け方と対処法

悪徳業者の典型的な手口

  • 突然の訪問販売:「近くで工事をしていて…」は要注意
  • 極端な値引き:「今日決めれば50万円引き」は元が高い
  • 不安を煽る:「このまま放置すると家が傾きます」
  • 前金の全額要求:工事前の全額支払いは危険
  • 曖昧な契約:契約書がない、内容が不明瞭

被害に遭わないための対策

  • 訪問販売には応じない
  • その場で契約しない(必ず持ち帰って検討)
  • 相見積もりを取る
  • 会社の実態を確認(所在地、建設業許可、口コミ)
  • クーリングオフを知っておく(8日以内なら解約可能)

万が一被害に遭ったら、消費者ホットライン188(いやや!)に相談しましょう。

8. 信頼できる業者の選び方

信頼できる業者の7つの特徴

  • 丁寧な現地調査を行う
  • 詳細な見積もりを提示する
  • 塗料やメリット・デメリットを丁寧に説明する
  • 無理な営業をしない
  • 施工実績が豊富
  • 建設業許可、塗装技能士などの資格を持っている
  • アフターフォローがしっかりしている

業者選びの詳細は外壁塗装の業者選びガイドをご覧ください。

9. 外壁塗装工事の流れと期間

30坪の一般的な住宅の場合、工期は10〜14日間が目安です。

日程工程内容
1日目足場設置安全な作業のための足場を組む
2日目高圧洗浄汚れ・カビ・コケを洗い流す
3日目養生窓・サッシなどをビニールで保護
4〜5日目下地処理ひび割れ補修、ケレン作業
5〜6日目シーリング目地のシーリング打ち替え
7日目下塗り下地と上塗りの密着を高める
8〜9日目中塗り塗膜に厚みをつける
10〜11日目上塗り最終仕上げ
12日目付帯部塗装雨樋、軒天、破風などを塗装
13日目点検・手直し塗り残しや不具合をチェック
14日目足場撤去足場を解体、清掃

天候により工期が延びることがあります。雨天時や気温5℃以下では塗装作業ができません。

10. よくある質問(FAQ)

よくある質問FAQ

Q1. 外壁塗装の適切な時期は?

A. 新築から10〜15年が目安です。ただし、チョーキング現象(触ると白い粉がつく)やひび割れが見られたら、早めの対応をおすすめします。

Q2. 工事期間はどのくらい?

A. 一般的な住宅で10〜14日間程度です。天候により延長することもあります。

Q3. 保証期間の相場は?

A. 5〜10年が一般的です。塗料のグレードによって異なります。

Q4. 在宅は必要?

A. 基本的に在宅は不要です。工事開始日、色の確認時、完了検査日は立ち会いをお願いすることがあります。

Q5. 塗装中、窓は開けられる?

A. 養生期間中(3〜5日程度)は開けられません。換気が必要な場合は業者に相談してください。

Q6. DIYで外壁塗装はできる?

A. おすすめしません。高所作業の危険性、下地処理の難しさ、専門知識の必要性から、プロへの依頼を推奨します。

Q7. ローンは使える?

A. リフォームローンが使えます。銀行のリフォームローン(金利1〜3%程度)や業者提携のクレジット(金利3〜5%程度)があります。

11. まとめ:外壁塗装で失敗しないために

まとめと無料相談

外壁塗装の費用で失敗しないためのポイントをまとめます。

費用の目安

  • 30坪住宅の相場は80〜120万円
  • 坪単価の目安は2.5〜4万円/坪
  • 塗装面積単価は2,500〜4,000円/㎡

塗料選びのポイント

  • コスパ重視ならシリコン塗料がおすすめ
  • 長期的なコストを考えるとフッ素・無機も選択肢
  • 1年あたりのコストで比較する

見積もりのチェックポイント

  • 3社以上から相見積もりを取る
  • 「一式」見積もりの業者は避ける
  • 塗料名・メーカー名が明記されているか確認
  • 極端に安い・高い見積もりは要注意

費用を抑える方法

  • 相見積もりで適正価格を把握
  • 助成金・補助金を活用
  • 屋根塗装とセットで足場代を節約
  • 地元業者に直接依頼

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この記事の総まとめ

外壁塗装の費用 総まとめ

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